社会人一年目の吹き出物

私は現在、26歳で海外で現地採用されて働いています。

 

今回は22歳の時に新卒で働いたときの吹き出物の話をしたいと思います。

 

就職してすぐに配属先が決まり、都心で働くことになりました。しかし、通勤や残業などで過度なストレスがかかりました。

 

学生の頃には経験したことがなかったようなストレスでその時に首回りに吹き出物が複数出来ました。誰が見ても一目瞭然でわかるのですごく嫌でした。

 

どんだけ清潔に保ってもなかなか消えることはありませんでした。

 

そして、首だけで終わらず次は背中にもたくさんできました。普段は見えることがないので問題ありませんが、夏になってプールや海に行くことが億劫になりました。

 

友達に背中が汚いと言われるのがすごく嫌でした。

 

そういうストレスを発散するために仕事仲間とお酒を飲みに行ったり、朝まで遊んだりをしていました。そうなってくると次は生活習慣の乱れで吹き出物が出来てきました。

 

食事に関しても暴飲暴食、睡眠もろくに取らずに過ごす毎日。それでは治るはずがありませんでした。

 

会社の方々は気を遣ってか吹き出物に関しては話をしてきませんでした。でも私は本当は汚いと思っているのではないかと考えるようになりました。それもまたストレスでした。

 

色んなストレスが重なって半年くらいは吹き出物が治りませんでした。

 

それでさすがになんとかしなくてはと思い、皮膚科に行って診察を受けました。そこでいただいた飲み薬と塗り薬を使用することによって徐々にですが、良くなっていきました。

 

また、生活習慣も改めてバランスのとれた食事をとり、しっかりと睡眠時間を確保しました。そうすることで半年くらい悩まされた吹き出物も1ヶ月ほどで気にならないくらいまで治りました。

 

そこからは薬に頼らず、生活習慣を乱さないことを意識することとストレスを溜めないように週末は適度な運動をするように心がけました。

 

汗をかくことにより肌にハリも出ましたし、吹き出物自体も出来にくくなることを実感しました。人によって吹き出物ができる原因や過程は様々だと思います。

 

ただ私のように清潔に保っているにもかかわらず吹き出物ができてしまう場合はストレスや生活習慣が原因なのではないかと思います。吹き出物はあるだけで自分に自信がなくなったり、人からの視線が気になったりしてきます。

 

そういったことにならないようにも普段の生活スタイルを安定させることが大切なのではないかと思います。あとは早めに皮膚科に行くことをお勧めします。